ソロ活初心者のDIY!アイデア6選も紹介!

ソロ活におすすめな方法のひとつがDIYです。近年は、DIY初心者でもチャレンジしやすいキットも販売されており、すぐにでも始められます。しかし、いくら簡単でも工具を使ったことのない人にとっては難易度が高いものです。

そこで今回は、ソロ活初心者でも始められるDIYのアイデアを10パターン紹介します。

DIYとは

DIYとは「Do it yourself」の頭文字をとった言葉です。日本語に訳すると「自分自身で実行する」という意味になります。

DIYとい概念が日本に入ってきたのは1970年代のことでした。従来、日本では素人が工具を用いて家具や小物を作ることを「日曜大工」といっていました。休みの日を使って作業するためこうした名称がついたとされています。

DIYもほとんど同義ではありますが、家具・小物作りだけでなく家の修繕なども含まれる点がポイントです。現在では、日曜大工も含めて自分自身で木工作業や大工仕事などをすることをDIYといいます。

ソロ活初心者におすすめなDIYアイデア

ソロ活初心者の中には、DIYにチャレンジするのも初めてという人も多いでしょう。DIY上級者は、大型家具や家の修繕まで行うケースもありますが、いきなり難しい作業に取り組むと挫折する可能性があります。はじめは、簡単ですぐに完成するアイテムを作成することがソロ活を充実させる秘訣です。

ここでは、ソロ活初心者でもチャレンジしやすいDIYアイデアを10パターン紹介します。

1.木箱を使った収納棚

ホームセンターや100円均一などで市販されている木箱を使って、自分好みの収納棚を作りましょう。すでに木箱として仕上がっている製品を使うので工具は不要です。元々の木箱の色や風合いが気に入っているのなら、そのまま複数個を積み上げるだけでも収納棚になります。

イメージを変えたい場合はペンキで塗るとよいでしょう。近年は、アンティーク調に仕上げられる塗料や凝った色などもあるので、部屋の雰囲気に合わせて選ぶことをおすすめします。複数の色で塗られた木箱を並べて収納棚にするのもおしゃれです。

2.すのことレンガで作るディスプレイ棚

こちらも工具を使わないDIYです。レンガを積んでその上にすのこを置くだけでおしゃれな棚ができます。すのこをペンキで塗って風合いを出したり、アンティーク風のレンガを使ったりすると、より雰囲気のある棚に仕上がるのでおすすめです。

また、すのこを壁に立てかけるだけでもディスプレイラックになります。お気に入りのポストカードやプレートなどを飾るのに役立つでしょう。

3.カラーボックスとタイルを使ったリメイク棚

市販のカラーボックスも初心者のDIYに使えるアイテムです。カラーボックスにタイルを貼り付けて、自分好みのデザインに変えてみましょう。タイルはボンドで貼り付けられるので、工具も必要ありません。

また、ホームセンターや100円均一で売られているリメイクシートを活用するのもおすすめです。さまざまなデザインがあり、シール状になったシート貼るだけなのでボンドよりも簡単にオリジナルの棚に仕上げられます。

4.すのこに脚をつけただけの簡易テーブル

すのこにテーブルの脚をつけると簡易テーブルが完成します。テーブルの脚は蝶番を使って留めるため、ビスとドライバーを使いますが、初心者でも比較的簡単にチャレンジしやすい作業です。また、テーブルの脚もDIY用の製品として販売されているので、ホームセンターで揃えやすいでしょう。

より本格的なテーブルに仕上げたい場合は、天板をすのこではなくお気に入りの板に帰るのもおすすめです。すのこに色を塗っても雰囲気のあるテーブルになるでしょう。

5.カラーボックスにベニヤ板の扉をつけた本格収納棚

市販のカラーボックスにベニヤ板を取り付けると、本格的な収納棚が作れます。ベニヤ板はホームセンターや100円均一に販売されており、蝶番で簡単に取り付けることが可能です。

カラーボックスとベニヤ板を好きな色で塗れば、DIYとは思えない仕上がりになるでしょう。さらに、取っ手もつけてみると満足度が上がります。

6.コンパネで作るキャスター付き台

市販のコンパネを好きなサイズに切り、裏面にキャスターをつけると自在に移動できる台が作れます。コンパネのカットは、ホームセンターに依頼できるのでノコギリを使った作業が苦手な方でも問題ありません。カットされたコンパネに、ビスを使ってキャスターを付けましょう。キャスターは4箇所つけると安定感があります。

完成したキャスター台は、ファンヒーターや灯油缶、観葉植物などの重いものを収納するのに役立つでしょう。

DIYに必要な道具

効率よくDIYをするためには道具が必要です。ソロ活初心者のDIYに必要な道具を解説します。

ボンド

木材同士を組み合わせて家具や小物を作る場合、ボンドが活躍します。簡単なDIYであれば、ビスや釘がなくてもボンドだけで事足りるケースも多いでしょう。

ボンドには用途によってさまざまな種類があります。木材を使う場合は木工用ボンドが一般的です。DIYに使用する素材に合わせて適したボンドを選ぶようにしましょう。

ドライバー

ビスを使って木材と金具を留めたり、木材同士をつなぎ合わせたりする場合は、ドライバーが不可欠です。シンプルな家具や小物を作る場合は、手動で使うドライバーでもよいでしょう。

硬い木やビスを留める箇所が多いアイテムを作る際は、電動ドライバーが活躍します。また、ドライバーの先端をドリルに変えると、木材に穴を開けることも可能です。ただし、電動ドリルを使う際は、怪我のないように注意しましょう。

ノコギリ

木材をカットするのに使うアイテムがノコギリです。小さい角材をカットするなら、手動で使うノコギリでも問題ありません。より効率的な作業を求める場合は、電動ノコギリを用意するとよいでしょう。手ノコよりも圧倒的にスピードがあり、労力もかかりません。ただし、手動・電動問わず危険が伴うので十分に注意する必要があります。

まとめ

今回は、ソロ活初心者でもチャレンジできるDIYアイデアを紹介しました。工具を使わなくても作れるアイテムであれば、初心者でも今すぐ挑戦できます。市販の製品にはない「自分らしさ」を楽しめるDIY。ソロ活と合わせてはじめてみませんか?

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